サーフアーティスト エデュアルド・ボリオリ(Eduardo Bolioli)
サーフアーティスト エデュアルド・ボリオリ(Eduardo Bolioli)
エデュアルド・ボリオリ 【Together】14″x 11″
大きさ 35.7×28cm
Together
Romantic tropical image of man and woman entwined, using acrylic and Posca on wood by popular Hawaii artist Eduardo Bolioli (14″ x 11″).
エデュアルド・ボリオリ(Eduardo Bolioli) ひと度目にしたら忘れられない独特なタッチの作品を描くのは、ハワイに移住し、1980年代半ばからプロサーファーたちのサーフボードに絵を描き、サーフアーティストとして活躍するエデュアルド・ボリオリ氏です。
南米、ウルグアイに生まれ、1970年代後半に家族とともにニューヨークへ移住したエデュアルド氏は、市内にある美術学校にてビジュアルアーツを学びました。
1980年代半ば、夢中だったアートとサーフィンのバランスを見つけるためにハワイに移住。
1987年にポスカマーカーとの出会いが、現在の斬新でユニークなアートスタイルに辿り着いたそうです。
世界チャンピョンのショーン・トンプソンやマーティン・ポッター、サニー・ガルシアの他、日本を代表するレジェンドサーファー、糟谷修自氏など世界トップクラスのサーファーたちのサーフボードに絵を描きながら生活を立て、のちにハワイ発の人気サーフブランドのローカルモーションやブルーハワイサーフのアートディレクターを務める傍ら、クイックシルバー、ビラボンなどのデザインを手掛けるほどに活躍の場を広げ、サーフアーティストとしてのポジションを確立させました。
また、1991年には世界的にも有名なスイス発のウォッカブランド「アブソルート」より、アブソルート・ハワイ・アーティストに任命され、アブソルート・ハワイの広告キャンペーンなどのアートを手掛け、ハワイのサーフアーティストというだけでなく、世界中で個展やグループ展を開催するほどの活躍を続け、現在もなおオアフ島在住で創作活動を続けています。